無事、合格したので内容を少し書き換えました!
勉強方法はいつも通り、過去問を解きまくる戦法です。
ありきたりかもしれませんが、私の勉強方法をさらっとご紹介。
◆難易度
難易度的には乙4と同じですが、ガソリンや軽油・灯油など通常の生活でなじみのある物質が出てくる乙4に比べると聞き慣れないものが多いので、その点では乙4より難しいかもしれません。
ただし、各類の性状をしっかり理解していれば、まず突破できない試験ではありません。
◆勉強方法
さて、そんな基礎知識もおぼろげなので、いつもはオンラインテキスト派(?)な私ですが、書籍テキストを購入。
言わずと知れたU-CANのテキスト。
元々、乙4以外のテキストは数が少ないので、あまり選べません。
その中でも丁寧かつ簡潔に説明してあるところが高評価。
演習問題や模擬問題も豊富にあり、解答解説もあるので便利です。
あとは、乙4の時にも紹介した、
このサイトも併せて活用。
出先などで書籍テキストを開けないようなところでも、スマホから・・・といった感じ。
スキマ時間の有効活用は重要です!
こちらは問題集として。
ちょっと古いですが前評判がなかなか良い問題集。
こちらも解答に簡単な解説がついているので、便利。
ただ、書籍サイズがB5(ちょっとだけ大きく感じる)なのがちょっと難点。
発刊から時間がたっていますが、そもそも試験問題自体が使いまわしっていうのも多いので、そのあたりは問題なし(`・ω・´)b
この2つの書籍についている問題部分を、スキャナーで取り込んで印刷して使います。
そうすれば何度も書き込めるので、便利!
ただし、複製して使うのはあくまで個人利用の範囲で!
(印刷したものや、取り込んだデータを配布するのはダメですよ!)
自宅にスキャナーやプリンタがない場合は、裏紙やメモ用紙などに解答欄を作ってひたすら解いていくのがおすすめです。
その際は、1ページ毎、または1章ごとに答え合わせをすると、知識付けがとても捗ります。
◆まとめ
危険物は新規問題が増えることがあまりありません。
たまに、「新規指定された危険物」や「消防法」、「危険物の規制に関する法令」が改正されることがあります。
が、勉強している時に息抜き程度にグーグル先生に聞けば、大半は何とかなりますし、改正直後の新規問題より、今までに出てきた重要なところを勉強した方が得点を取りやすいです。
ましてや、既得免状で試験科目免除を受けていると、他の分野で点数を稼げない。
なので、最低限過去問等をベースに各種性状はマスターできるようにしておきましょう。
新規問題を勉強したい場合はそれからでも遅くありません。
また、正答以外の回答についても、単に
「合っている」
「間違っている」
だけではなく、
「なぜ、合っているのか」
「なぜ、間違っているのか」
を理解できると、類似問題に強くなれます。
特に、水に接触して発生する可燃性または有毒なガスについては、その名称を覚えていないと答えられない問題も出てくる可能性があります。 ←実際に出てきました!
ガスについては、硫化水素やアセチレン、メタン・エタンガスなどは、どういった状況でどの物質から発生するかを、しっかりと覚えた方がいいでしょう!
それと、正答だけを覚えずに、全体的に知識付けをしましょう。
間違っている選択肢についても、覚えられるとさらにGOOD!
以上、乙2・3・5勉強方法&まとめでした。