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大型特殊自動車第一種運転免許技能試験を受けてみた その1

最終更新:2021年02月27日

技能試験(俗にいう一発試験)で大型特殊自動車第一種運転免許を取得したのでシリーズものとして書いています。その1。

 

◆技能試験(一発試験)とは

自動車運転免許を取得する方法は大きく2つあります。

一つは指定の教習所に通い、教習を受けて検定に合格する方法。

もう一つは学科試験と技能試験を直接受験して合格する方法。

 

基本的に教習所に入所して取得する方がメジャーですが、様々な理由により免許証を失効してしまった場合や普段、免許証を必要としない範囲で使用することが多い人にとっては技能試験を受験することが多いようです。

メリットとしては、少ない受験回数で合格できれば教習所に入所するより格段に安いこと。

デメリットとしては、受験日が原則平日。ハマると中々不合格から抜け出せない。検定員によっては的確なアドバイスが期待できないことがある。

とまぁ、色々ありますが3回くらいで合格できれば御の字ということで、チャレンジしてきました。

 

◆大特を受ける理由

今年は免許更新年ということでそのまま更新でも良かったのですが、前々から「新しい免許区分が欲しいなー」と漠然とあった妄想を実現しようというなんとも不純な動機です(ぇ

大特が無ければならない理由は今のところありません(;・∀・)

ただ、後々フォークリフトやショベル系の技能講習を受けたいなーとも思っているので、大特を先に取ること自体は意味があるかな?*1

フォークリフトもショベルも使う機会ないだろうけど(´Д`)

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ちなみに既に第一種普通自動車運転免許(現、中型8t限定)、第一種けん引自動車運転免許、大型自動二輪車運転免許を保有しており、4区分目。

 

第一種大型特殊自動車運転免許(大特一)以外にも、

・第二種大型自動車運転免許(大二)

・第二種けん引自動車運転免許(けん引二)

・第二種大型特殊自動車運転免許(大特二)

を取得して全免制覇(フルビットではないけれど)したい欲があったりします。 

 

◆技能試験の申し込み

さて、技能試験を受けるために住所地の免許センターホームページを確認すると・・・「技能試験は、申込みにより試験日及び試験場所が指定となります。総合交通センター2階運転免許試験窓口、大型特殊練習所又は各警察署交通課にある往復ハガキで申込みしてください。」とのこと。

とりあえず、最寄りの警察署の交通課へ行き「大型特殊自動車の技能試験申し込みはがきください」と窓口のお姉さんに伝えると、「えっ?ちょ、ちょっとお待ちください!」と慌て気味。

 

そうそう一発試験に来る人なんかいないんだろうなーと思いながら待っていると、少し年配の男性が来て「ごめんねー、切手52円分しかないんだけど、貼って出してくれる?」と言いながら往復はがきを出して来てくれました。

このハガキを見るにけん引(一種、二種、農耕限定)と大特(一種、二種、農耕限定)が申し込める様子。

 

後に分かったことですが、技能試験の申し込みは免許センターでできました(汗

ハガキの返信も待つ必要ないし、平日の16時までに行けるのであればその方が早いです(;・∀・)

 

※2021.02.27追記

どうやら、はがきでの申し込みはなくなり、電話や窓口での申し込みに統一したようです(普通二種や他の技能試験の申し込み方法等と統一)。

電話で申し込めるのはありがたい!(平日の限られた時間内だけれど

 

今回は往復はがきを使って申し込みをしました。

 

第一種大型特殊自動車運転免許技能試験を受けてみた その2へ つづく

 

*1:大特を持っていると特殊車両の操作方法は習得済みという事で省略され、費用も講習日数も少なく済みます