中型自動車8t限定免許(2007年6月までに取得した普通自動車免許)を解除するために、技能試験(解除審査)を受けてきました。
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◆技能試験2回目:合格
写真はシングルキャブですが、試験車両はダブルキャブでした。
で、結果はタイトルの通り(`・ω・´)b
合格しました!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
まさか、2回で合格出来るとは・・・(予想外
前回のデキが散々だったのに、今回は思った以上に上手くいきましたー。
イメトレしまくった甲斐があった!(ぇ
中型自動車のYoutube動画とか少ないし、ひたすらイメトレするほかなかったけど(;・∀・)
前回、一通り課題をさせてもらえたのでイメージしやすかった!
全体的に心がけたのは
・スピードを出しすぎない
・課題は半クラを活用する
・課題履行中、無理だと思ったら切り返す(試験中止より減点を取る)
・安全確認を嫌というほどやる
・試験コースは都度教えてくれるけれど、覚えておく
このあたりです。
◆試験
乗車前~発車前までのいつもの安全確認などなどをしてから、いざ出発。
まずは慣らし運転。スタート位置に戻ってきたらそのまま試験開始。
カーブ明けの指定速度でしっかり加速して、カーブ手前でしっかり減速。
クランクは大回りを意識して内輪差で脱輪しないように後輪を誘導します。
S字は入り口で入る角度を間違えたらしく、右後輪が接輪ルート( ゚д゚)ハッ!
「切り返します!」と宣言して少し後退し、左前輪をギリギリまで縁石に近づけて何とか突破。
隘路は平行線の手前側ラインを前輪が通過したあたりから、ゆっくりハンドルを切って進入。
右後輪がラインに被らないことと、バンパーが平行線の先端を越えないことを確認して停車(バッチリ
方向変換は相変わらず後輪を角に添わせることが出来なかったけれど、前輪の接輪もなく、なんとか後退完了。
ただ、脱出方向が少し狭かったので、ここでも「切り返します!」と宣言して脱出方向のスペースを確保。
障害物を回避して、いよいよ前回の試験中止項目である路端停止。
しっかり路肩に幅寄せをして、ポールにバンパーを合わせて停車。
「完了しました!」と言ったところ、「もう少し前」とのご指摘(;´・ω・)うそーん
少し前進して再停車。今度はOKということで、リアオーバーハングと前方のポールに注意を払いながらゆっくりと離脱。
後方間隔ではリアウィンドウからしっかり目を凝らして1発でOK。
発着点まで問題なく帰って来れました!
前回とは違い、会心の出来!!(`・ω・´)
◆講評
終了後の講評で指摘されたのは
・右左折をもう少し気を付けましょう
・切り返しをしたところは、中型車の大きさを見誤っているので運転する際は注意しましょう
それ以外は特に話すこともなく、「受付前でお待ちください」と。
私が受験した県では他の受験体験記でよく聞く「合格予定」とか言われることはなく、試験終了直後は講評のみ(大特もそうだった)。
なので、受付前でドキドキしながら待たされます(;・∀・)
そして、合格のお達し(*´▽`*)
それぞれの細かいコツなどは、まとめ記事で。
◆限定解除は裏書きで
合格発表をカウンター越しに受けたのちに、免許を提示。
今回は裏書きとICチップに記録されただけ。
免許を提出してから30分ほどで終了。
表面に変更はなく、次回の更新期限も変わっていません。
次に更新した時に、表面にある「中型車は中型車(8t)に限る」が消えるそうですが、この免許で中型車限定なしが乗り回せます!(非旅客のマイクロバスもOK!)
深視力が要件になりましたが、けん引持っているし、この後大型とか二種とかとれば必要になるので無問題。
◆取得にかかった費用
試験手数料:2,850円 × 2回 = 5,700円
参考書:1,100円(あまり使わなかったけれど・・・)
この本はちょっと古い(後方間隔がない)し、方向変換の直前で頭を振っている(場所によっては減点)し、正直どうかなーと思いますが、読み物としてはまぁ楽しめたのでいいかなー
というか、写真の練習場が懐かしい!
たぶん、今はなき上江橋モータースクールのもっぽい。
その他、ガソリン代とか食事代とか諸々入れても1万円以下で取れましたー
ちなみに教習所で限定解除をすると12万円くらい(教育訓練給付金を使えば10万円くらい)。
だいぶオトクに取れました!!
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