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普通自動車第二種運転免許(AT限定)の一発試験を受けてきました(技能試験) その2(不合格)

普通自動車第二種運転免許を取ろうと思い立ち、一発試験に挑戦しました。

 

kimagure-hondana.hatenablog.com

 

◆受付

中型自動車8t限定の解除から数えると、5回目の免許センター。

もう、カウンターの並び方も書類の出すタイミングもばっちりww

 

と思ったら、「質問票を書いて」だって。

限定解除の2回目のときには言われなかったんだけどなー

あ、新免扱いになるからかなー(。´・ω・)?

 

学科試験は既に合格済み。

学科試験の合格は半年間有効なので今回は学科試験を受けません!

が、7,650円のお支払い~(高い・・・

 

さて、本来なら受験当日に長い行列に並んで受験料分の県証紙を購入しなくてはならないのですが、前回の帰りに既に購入済み(`・ω・´)

長い行列を横目にそのまま受付カウンターへ。

 

今回の試験コースは場内2コース。路上3コース。

幹線道路を長く走る交通量が多めなコース(;´・ω・)

 

試験コースは路上と場内同じだと思っていたらこういう組み合わせもあるのねー。

 

 

◆場内試験

まずは場内コースから。

 

【鋭角(左回り)】

場内をぐるっと回って鋭角へ。

前回と同様ゆっくり進入からの「ここだ!」というところでハンドルを切る。

前方ギリギリまで寄せてから後退。

後方もギリギリまで退がってから再度前進。

そこで、

 

コツ・・・

( ゚д゚)ハッ!

 

慌てて切り返し。

隣の試験官のペンが走る・・・

 

せ、接輪じゃぁ!!(;´Д`)ァゥァゥ

 

3回切り返して何とか脱出したけれど、左後輪を気にしすぎて前に出すぎた結果、右前輪がぁ・・・

 

てか、試験車(アクセラ)ってこんなにハンドル切れなかったっけ?(勘違い

 

既に意気消沈。

もうこうなればヤケです(;・∀・)

 

方向変換(左バック)】

変換場所を確認後、縁石と平行に止めてから後退開始。

いつもやってる車庫入れの要領で〜と調子に乗っていたら上手く入らない。

 

あれ?試験車ってこんなにハンドルきれなかったっけ?(2回目

 

右後方が接輪しそうになったので切り返し(1回目)。

 

何とか変換場所に入り脱出。

ここでも右後輪の脱輪を恐れ大回りに。

 

あれ?試験車ってこんなにh(ry

 

コツ・・・(2回目

(;;; ゚д゚)ハッ!!!!

 

せ、接輪じゃぁ!!(;´・ω・)ショボーン

 

何ということでしょう。

場内コース走行中に既に接輪2回。

敗戦確定です( ;∀;)

 

ですが、そのまま路上コースへ。

一応、アドバイスをするため試験中止でなければさせてくれる様子。

 

淡い期待を抱きつつ、「接輪って減点20点だよなー」なんて考えながら路上へ。

 

◆路上試験

たぶん、不合格は決まっていますがありがたいアドバイスをいただくために、真剣に試験を受けます。

受験料高いし・・・(;´・ω・)

 

前回指摘された

・流れに乗り遅れないような安全確認をする

・右左折時に寄りが足らない

・進路変更時の方向指示器は完了まで消さない

・速度を出せるところはしっかりメリハリ

このあたりを意識しながらいざ!

 

今回は私の他に普通二種のお受験生がいましたが、今回も警察官2名様をお連れしてドライブ試験開始です(;・∀・)

 

前回と同様、試験場から裏道を抜けて大通りに出ます。

 

出発から2㎞くらい走ったところで転回指示。

片側2車線の道路、後続車あり。

左側に寄って一時停止し、安全を確認してから転回。

特に問題なくクリア。

 

500mくらい進んだところで直前停止指示(1回目)。

歩道のない75㎝超えの路側帯なので、一時停止してから進入&停車。

完了報告して再出発。

 

また500mくらい進んだところで今度は指定停車指示。

ここも歩道のない75㎝超えの路側帯なので、一時停止してから進入&位置合わせ停車。

ここも問題なくクリア。

 

次は800mくらい進んだところで直前停止指示(2回目)。

近くにはバス停がある駐停車禁止箇所での停止。

「バス停があるのでその先に止めまーす」と宣言し、適度なところで停車。

ここは歩道があるので、縁石に合わせます。

「はい、どうぞー」のお声で発進。

 

最後の直前停止指示(3回目)は1.2km進んだところ。

またまた近くにバス停があるので、「バス停の先に止めまーす」と宣言して停車。

この場所、先に進みすぎると対向車線のバス停があるという穴場(;・∀・)

でも、事前にGoogle マップで確認済みなので、その間で止めます。

こちらも問題なくクリア。

 

そして、免許センターに向けて帰ります。

免許センター入り口の路側帯を横切る前に一時停止を忘れずに、安全確認。

 

場内に入り発着場に戻って試験終了。

今回も補助ブレーキはなし(`・ω・´)

 

◆講評

前回指摘されたところもしっかり意識できたと思う(;・∀・)

試験官からの講評は。

 

試験官「まず、場内課題について、普段乗り慣れていない車だと思いますが、通過が難しいと感じたら早めにやり直しましょう」

(;・∀・)デスヨネー

 

試験官「路上ですが、他の車の状況をよく確認して、忙しい運転をしないようにしましょう」

(;´・ω・)あー、思い当たる節が・・・

 

試験官「それと、細かい話なのですが、歩道のない75㎝超えの路側帯に停車する時、もう少し路側帯内に入った方がよかったです。あまり車道側に停めると、他の車の邪魔になっちゃいます」

(´・ω・`)ちょっと自覚あり・・・

 

試験官「じゃぁ、受付前でお待ちください」

ということで講評が終わり、降車前の安全確認をして戻ります。

 

この時期、受付前には新免の若人が多いので、別の待合室で時間つぶし。

もう一人の受験生が終わるまで待機です。

 

20分ほどしてもう一人の受験生の車が場内に入ったことを確認してから受付へ。

二人とも呼び出され・・・

 

試験官「さて、今回は残念ながら合格者はいませんでした」

と、まぁ予想通りのお言葉を頂いて終了(´・ω・`)

 

しばらく休みが取れないので、次回予約は取らず帰宅。

今回の敗因はイメトレ不足ですねー

 

場内課題で減点されているようじゃ、先が思いやられます(;・∀・)

 

その3へつづく。

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