昨日(10月17日)は令和3年度 宅地建物取引士試験(10月試験)でした。
遅ればせながら受験された皆さん、お疲れさまでした!
今回は難問奇問が散りばめられていて、阿鼻叫喚だったとか(;・∀・)
1点の重みが大きい試験としては、なかなかにハードでしたね。
◆受験の経緯
宅地建物取引主任者試験の時から、受けてみたいな~というのはあったのですが、試験日である10月の第3日曜日は情報処理技術者試験や情報処理安全確保支援士試験の試験日でもあり、ずっと見送っていました。
今年こそ、情報処理技術者試験が第2日曜日に移動しましたが。
昨年、支援士にも無事に合格し、次に受けるとすればネットワークスペシャリスト試験ですが、コロナの影響で試験開催期が当初の秋(10月)から春(4月)に変わったので、宅建を受けられることに!
というわけで、4月ごろにテキストを買って~、締め切りギリギリに申し込みして~の受験日を迎えました。
本当は8月に社労士試験を受験する予定だったのですが、まさかのピンポイントに仕事が入るというトラップが発動してしまい、断念。
くじかれた心をしばらく引きずりましたが、7月末に宅建試験の申し込み期限が目前に迫り、ようやく重い腰を上げた・・・という体たらくです(汗
◆受験
試験は県内のとある学校で。県内で受験できるのはありがたいですねー。
当日朝は雨降りでしたが昼頃にはきれいな青空に。
少し寒かったですが、コロナ対策のために換気をされることを想定してフリース持参だったので問題なし(`・ω・´)b
2時間みっちり集中できましたー。
ただ、今回の問題、結構右斜め上な感じで戸惑った(;´・ω・)
以下、個人的な感想~
連れ子にも愛を分けてやっておくれよ・・・
美術品だけが燃えるって掛け軸に放火!?
「防火」と「耐火」、「又は」と「及び」の間違い探し発動!
清掃業の準委託って強制相続!?
などなど、過去問をメインに進める私には結構難しく感じました。
過去問を覚えるだけっていう勉強方法はしていませんが、やっぱり問われ方が変わると難しい。
そして、防火と耐火の間違い探しを見つけた時、思わず「いじわる~」って思っちゃいました(;^ω^)
そんなこんなで2時間終了。
全然手ごたえを感じられず、会場をあとにしましたー。
◆自己採点
毎度、自己採点しようか悩むのですが結局のところ、自己採点をやってもやらなくても本試験の点数が変わるわけじゃないし・・・(;´・ω・)
ということで、有名どころの速報が出そろったところで採点。
権利 6/14
法令 6/8
税 2/3
業法 17/20
免除 5/5
合計 36/50
めっちゃボーダー(;;; ゚Д゚)<権利低っ!!
せめて38点は行きたかったけれど、まさかの権利がボロボロで目も当てられない;つД`)
自己採点中、前半の25問で14点しか取れていないことが分かったときは自己採点やめようかと思いましたが、業法が今まで以上に取れたことと、免除がまさかの満点で何とか持ち直した!
各予備校の合格ライン予想を見ると35点±1点(34点~36点)が大多数。
これは期待してしまうではないですか~⊂⌒~⊃。Д。)⊃
と思いつつも、今年は29万人超えで受験者数が過去最高を更新(多分、昨年コロナで受験を見送った方もいたのかと)。
そのうち、受験辞退者予想数(例年5万人程度)を除いても、合格率が昨年と同じ(17%くらい)だと仮定すると、合格者数は4万人を超える計算(昨年は3万4千人ぐらい)。
昨年と同じくらいの合格者数にするとなると合格率は14%~15%くらい。
上位15%がどのくらいの点数なのかわからないけれど、合格者数を調整するために合格率が過去最低にならないことを祈ります(;´・ω・)
まぁ、今年は難しかったという声がTLでも流れていたりするので、全体的に得点が下がっているのではと思っていますが、こればっかりは合格発表日まで悶々と過ごすしかないですねー(´・ω・`)
◆はいっ次!
というわけで、宅建にやきもきするのはこの辺にしておいて、次に移ります。
宅建でそれどころじゃなかったのですが、来月に行政書士試験を受けます(;^ω^)
民法が被っているし、行政法も一部建築基準法や土地区画整理法とかで内容が似ているところもあるからいけるかなーという安直な考えて申し込んでしまいましたが・・・
完全に間に合いません_(:3 」∠)_
まぁ、できるところまでやってみようかと思います~。
そのあとは来年のネスペと社労士試験ですかねー。
来年のネスペは仕事がいろいろと大変になるのが現時点で予想できそうな感じなので、見送る公算が大ですが、社労士は頑張ろう。
来年も8月の第4日曜日になれば日程的に仕事も回避できそうなので、しっかり準備していきたいなーと思います(←この意気込みはいつも最初だけ・・・
それでは~。