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ITパスポート試験 勉強方法&まとめ

最終更新:2024年04月07日

ちょっと時間が空いてしまいましたが、無事合格証書も届きましたので、勉強方法を簡単に綴ります。


◆勉強方法

既に基本情報技術者試験応用情報技術者試験に合格しているので、あまりあてにならないかもしれませんが、方法論の一つだと思ってご覧ください。

基本的にITパスポート試験の出題範囲は「浅くて広い」と考えられます。
基本情報や応用情報に比べると、単語とその概要を知っているだけで知識問題は概ねクリア可能です。

 

注意するところはその範囲が結構広いこと。
初学者からするとこの範囲の広さが躓くポイントかもしれません。
「広すぎて終わらないし、どんどん忘れる」という恐怖感に襲われるかと。

 

とりあえず、すべての単元(テクノロジ、マネジメント、ストラテジの3つ)を同時に勉強しようとするとほぼパンクしますので、単元ごとに区切って取り組んだ方が良いと思います。

ITパスポート試験を受ける方の中にはこの分野に精通しているわけでもなく学校や会社から取得命令が出ている人も多いかと思います。

 

いつもは「過去問から取り掛かるべし!」と過去問信者でもありますが、そんな前知識もない状態で過去問から行うには少しハードルが高いかもしれません。
(同僚によく言われますが、IT系知識は他分野の人からすると異言語くらい意味不明のようです)

 

というわけで、過去問から入るのでも良いのですが、少しでも拒絶反応がある場合はテキストの読み込みから始めると良いかと思います。

ITの入門資格ということもあり、かなり優しく解説されているテキストが複数出ています。
中でもおすすめは

 

 

 

 

この二つ。

どちらもやさしめに書いてあるので初学者でも取り組めるかと思います。

ある程度、力がついて来たら

www.itpassportsiken.com

こちらで問題に慣れます。

重要なのは出題方法や問われ方を学ぶことと、テキストで賄いきれていない単語を発見して、語彙力を増やすこと。

問題と答えの丸暗記はあまり意味がありませんのでご注意を。

 

横文字に慣れていないうちは、カタカナや英語ばかり出てきて焦るかもしれませんが、焦らずにコツコツと単語を覚えるところから始めるといいかと思います。

 

何度やっても覚えられない単語は、弱点ノートみたいなものに書きだしておくと、ちょっとした時に読み返したりできるので記憶の助けになります。

覚えられたやつは消していけば、着実に知識になるでしょう!

 

◆で、点数は

さて、こんな偉そうなことを書いている割に点数は810点(1000点満点中)でした。

各分野300点以上、合計600点以上取れていれば合格なので満点を狙う必要はもちろんないのですが、知らない分野でもないし取りたかったなー満点(^_^;)

 

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