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危険物取扱者試験(乙1・乙6) 勉強方法&まとめ

最終更新:2022年05月03日

無事、合格できて乙種制覇となりました!

なので、勉強法などをまとめておきます。

 

◆難易度

乙1の方は物質の種類が多いので、万遍なくカバーしないと「えっ、なにこれ!?」ってのが出てきたりします。ただ、数が多いせいなのか問題集と同じようなものばかり出てくるので、そこまで気負いしなくても無問題。

乙6は乙1とは逆に物質の数が少ないせいか、少し突っ込んだ内容が出てくることがあります。ただ、一つ一つの性状をしっかりと覚えられれば、おそらく一番簡単かと思います。やっぱり数が少ないっていうのはそれだけ楽かも。

 

◆勉強方法

勉強方法ですが、いつも通り問題集メインでひたすら解き続けます。

今回利用したのは、乙2・乙3・乙5の時にも活躍したこの本。

 

 

 

それと、乙4の時からお世話になっているこちらのサイト

zukai-kikenbutu.com

 

あとは、ひたすら演習問題と模擬問題を解いていくスタイルです。

 

大前提として、乙1と乙6の性状を覚えておけば、解答に詰まった時でもなんとかなる事がありますので、しっかり覚えましょう。

 

乙1であれば、不燃性で酸化性の固体。消火は原則、大量の水で冷却消火(アルカリ金属の過酸化物を除く)

 

乙6であれば、不燃性で酸化性の液体。消火は原則、水や泡で冷却消火(ハロゲン間化合物を除く)など。

 

それ以外に良く出てくるなーと感じたのは、密封保存してはいけない物質。

数も少ないので、しっかり覚えておきましょう(呪文みたいな物質名ですけどね・・・

 

それと、このまとめ記事を書いているのは甲種が合格した後なので言える事なのですが、最終的に甲種を受験しようと考えている方は、乙種を勉強しているうちから類別に混ざらないようにしっかり学習してください。

そうすれば性消で焦る事はそうないと思います。

むしろ、初回の乙種(大体は乙4かな)を受験してから時間が経っている方は、物理・化学で足をすくわれる可能性がありますので要注意です。

まぁ、高校までの化学に自信がある方であれば、杞憂ですけどね (^_^;)

 

以上、乙1・乙6の勉強方法&まとめでした。