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ITパスポート試験を受験してきました

CBTで随時実施されているITパスポート試験を受験してきました!

 

◆受験に必要な物

受験には申し込み(受験料振り込み)した後にダウンロードできる「確認票」と、「有効期限内の写真付き身分証明書」が必要です。

というか、この2つがあれば他は何もいりません(/・ω・)/

筆記用具や耳栓(場所によってはイヤーマフ)は会場で貸し出してくれます。

 

◆受験の流れ

受付で確認票と身分証を提示して、受験の説明書と座席表を記入した確認票が返されます。

荷物は腕時計も含めてすべて会場の鍵付きロッカーへ入れます。

試験室内への持ち込みできるのは確認票と受験説明書、試験官に確認してもらったハンカチやティッシュ、目薬のみです。

 

ちょっと前までは時計機能のみの腕時計も持ち込み可能だったみたいですが、「りんご時計」とかが流行ってからスマートウォッチ対策で全部禁止になったみたいですねー

 

その代わり、試験中はCBTの画面に残り時間がカウントダウン方式で表示されるので、時間配分は確認しやすいと思います。

 

試験開始時間前までに受験IDや確認コードなどを入力して、画面上の注意事項を眺めます。

試験時間になると試験開始ボタンが押せるようになります。

受験時間は2時間(120分)。

試験は四択。あとで見直したい問題には「振り返り」の印をつけられます。

 

試験時間が終了するか、試験終了ボタンを押すことで試験が終わります。

終わるとしばらくして結果が表示されます。

 

ITパスポート試験はIRT(項目反応理論)という評価方法を採用しているようです。たしか、昔の初級シスアドや基本情報もそうだった気が・・・

 

なので、100問中60問取れたから必ず合格とは限らないらしいですが、最後の点数表示が各分野300点以上、合計600点以上ならほぼ合格と見て良さそうです。

正式な合否発表は翌月中旬ごろにITパスポート試験のホームページ上で発表されます。

 

余談ですが、画面上で受験するのは漢検2級以来2回目ですが、慣れませんね(汗

目がチカチカするというか、疲れる(´・ω・`)

そして、集中力が持たない(/・ω・)/

 

◆結果は

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とりあえず、合格ラインは超えていそうですが・・・目標としていた950点には程遠い(;´・ω・)

過去問をやり込んでいましたが、同じ問題は100問中1問しかありませんでした。

 

勉強方法としては過去問をメインに進めてもいいですが、正答以外の内容もしっかり学習しておくことをおすすめします。

結構幅広く知識を求められます。が、支援士やその他高度試験ほど深い知識は必要ないので、広く浅くといった感じですね。

 

ちなみに、私は珍しくテキストの読み込みも少ししました。

というのも、テクノロジは支援士の勉強をしているくらいですから、そこそこ大丈夫(と言っても860点という微妙な得点ですが

ただ、ストラテジやマネジメントについては4年前に応用情報を受けた以来、まったく勉強していなかったのでテキストで詰め込みました。

損益分岐点売上高とか、人月の計算とか、すっかり忘れてましたよよよ(汗

 

◆今後のスケジュール

1月中旬ごろに合格発表、(合格していれば)2月中旬に合格証発送が予定されています。

これで落ちてたら笑えませんが(;・∀・)アハハー