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大型自動車第一種運転免許 教習日記 その4

大型自動車第一種運転免許を取ろうと思い立ち、教習所に行ってきました。

 

◆教習 3日目(第1段階:3時間目):路端停止、坂道発進、S字、隘路

早くも第1段階も大詰め。

中型限定なし免許は教習時間も少なめなので、どんどん進みます(^_^;)

この時間は普通車の時からお世話になっている指導員さん。

 

少し世間話をはさみながらも運転できるくらい車両に慣れてきた(`・ω・´)

修了検定で行われると思われる路端停止、坂道発進、S字に加え、今回は隘路(あいろ)。

 

隘路も中型8tの限定解除試験でやったけれど、中型車とは車両の長さが違い中々に難しい!

いつも内側の後輪(左折進入時は左後輪)ばかり見ていたけれど、外側の後輪や荷台をラインに合わせるイメージでハンドル操作を行うと収まりやすいというアドバイスを受けてやってみると、( ・∀・)イイ!!

 

内側がライン上に残るかどうかより、外側がラインに近づけるかを見たほうが、車両の現在地を把握しやすいのでオススメ!

 

何度かグルグル回りながら他の課題も練習。

でも、エアブレーキには慣れない。

ということで、エアブレーキの練習。

普通車よりだいぶ早めに軽く踏む。

聞き始めるまでに時間がかかるので、踏んだ量はそのまま。

時間が経つにつれ、ぐぐぐっっと効き始める。

「減速したい!」と思った時に踏んでもダメな感じですね(;・∀・)

踏み込む量にもよるけれど、踏んでから効き始めるまで2~3秒遅れてくる感じ。

 

減速が必要なのを先に見越してブレーキをかけ始める必要があるようです。特に速度が出ているとき。

低速で走っているときも基本は同じですが、速度が出ているときよりも優しめに。

「あー!止まらない!」と思って追加踏み込みをするとエアブレーキの恩恵をもろに受けます(カックンブレーキ

 

エアブレーキは慣れ」って言われるけれど、この慣れは時間差で効き始めるタイミングに慣れるような感覚です(個人的感想

 

そんなこんなでこの時間は終了。

 

◆教習 3日目(第1段階:4時間目):シミュレーター

さて、今日は2時間連続。

この時間はシミュレーターによる急制動、緊急回避の練習です。

 

乾燥路面、濡れた路面、砂利道、雪道の状況で急制動をかけてみたり、緊急回避してみたり、ABSの有無を体験したりします。

シミュレーションの中には、「明からにあの子ども、飛び出す気満々でしょ!」とか、「対向右折車、こっちの右折車線にいるトラックの陰に隠れたけど、出てくるよねー」みたいな状況が出てきます。

 

普通にブレーキを踏もうとすると「アクセルを踏み込んで下さい」と。

 

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

 

まぁ、シミュレーターですし、そういうもんですよねー(;・∀・)

 

この時間の指導員さんとは一発試験のお話とかいろいろできて勉強になりました(`・ω・´)

そして、一発試験の難しさを改めて実感。

 

会話しながらいくつかの状況下のシミュレーションをして終了。

50分くらいのシミュレーターをぶっ続けでしたが、特に酔うこともなく。

ゲーセンのマリカーみたいで楽しかった(ォィ

 

 

その5へつづく。