大型自動車第一種運転免許を取ろうと思い立ち、教習所に行ってきました。
普通二種の一発試験中ですが、大型一種を取得するために教習所に入所しました(`・ω・´)
◆大型自動車運転免許とは
言わずと知れた、大きい車両を運転するための免許です(ォィ
この免許があれば、「特殊な車両」「重けん引車両」「二輪車」「旅客運送」以外全部乗れます。
法律上では
・車両総重量:11t以上
・最大積載量:6.5t以上
・乗車定員数:30人以上
のいずれかに当てはまると大型自動車運転免許が必要です。
◆取得動機
フル免許にしたいというのが動機です( ´艸`)
大きな車が運転できるというのも魅力的ですね!
直接大型二種でもよかったのですが、普通二種の記事にも書きましたとおり、費用やら仮免許やら路上練習*1
やらといろいろ面倒なので、おとなしく教習所に通うことにしました(;・∀・)
kimagure-hondana.hatenablog.com
◆一般教育訓練給付金制度を利用する
今回、教習所に通うにあたり、教育訓練給付金制度を利用しました。
詳細はけん引免許を取得した時の記事にありますのでご参考までに。
kimagure-hondana.hatenablog.com
入校手続きの前に自宅住所地を管轄しているハローワークに行き「教育訓練給付金支給要件回答書」がほしい旨伝えます。
すると「教育訓練給付金支給要件照会票」がもらえるのでその場で必要事項を記入します。
※照会票はハローワークのホームページ上で事前に作成することもできます。
もらった回答書に「支給要件期間を満たしています」とあればOK。
これを持って教習所へ向かいます_(:3 )∠)_
◆入校手続き
普通車の時からお世話になっている指導員さんへ事前連絡し、都合の良い日に入校手続きへ。
受付で入校申込書をもらい記入。
あわせて、技能の予約を取るために予定表を提出。
そして25人の諭吉さんとお別れ( ;∀;)ノシ
現有免許を確認するということで免許証を提示。
「中型8t限定ですねー」「あ、解除してます。裏書きに・・・」
というやり取りを何度かしてから視力検査・深視力検査へ。
特に問題なくパス(`・ω・´)
原簿用の証明写真を撮って、大型用の教本をもらったら受付終了です。
この日はそのまま適性検査(K2)を受けられるということで、教室へ。
◆適性検査
普通車やけん引車を受けるときにもやりましたが、原図と同じ図を探したり、引き算をしたり、斜線や△をいっぱい書いたり、心理テストのような「はい・いいえ」を選択する問題を解きまくります。
30分くらいして終了。
◆技能教習予約
適性検査が終わると、配車を受ける方法や原簿の扱いなどの説明を受けます。
あわせて、受付の時に提出した予定表をもとに1回目の技能教習の予定をもらいます。
平日は仕事の終わりに間に合うかわからないし、とりあえず土日。
あとは、けん引の時に苦労した「夜だと後輪が見えない」ので、なるべく明るい時間を取れるようにしました(;・∀・)
慣れたら夜も乗ってみようかなー。
その2へつづく。
*1:路上試験前に大型免許を所有して3年以上経過している人を助手席に乗せて、大型車両で「路上練習」をし、その日数や時間を申告しなければなりません。