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大型自動車第一種運転免許 教習日記 その9

大型自動車第一種運転免許を取ろうと思い立ち、教習所に行ってきました。

 

◆教習 8日目(第2段階:4時間目):路上Bコース、方向変換

やはりというか、今日からBコース(その8参照)。

この時間を入れて残り6時間しかないし、特別項目やみきわめを入れれば2時間/1コースだよねー。

 

幹線道路を周回するだけのAコースとは異なり、片側1車線の比較的狭い道路や交差点をたくさん通り、曲がりまくります。

特に左折は左後輪の位置をミラーでガン見 |д゚)

 

曲がる前と曲がった先の両方の交差点の幅や角度などを意識して走ります。

時には対向車や後続車を確認した後、車線を跨いで左折動作に入ることも。

 

先の見えない交差点は、左に寄ってから曲がろうとすると曲がり切れない可能性もあるので、左折ならセンター寄りで大回り準備。右折なら徐行しながら交差点直前で曲がる角度を確認します(`・ω・´)

 

どちらも交差点の奥行きが広い場合(曲がった先の停止線が離れている時など)は交差点の角に合わせハンドルをゆーっくり少しずつ切っていきます。ハンドルを回す動作は止めず、滑らかに回すのがコツとのことなんだけれど、これがなかなか分かっていてもできない(;・∀・)

 

普通車のイメージが大きいかもしれないけれど、「早く切らなくちゃ!」と焦ってしまう・・・。

そうすると、オーバーハングが大きくなり、より後方に注意をする必要があるとのこと。

 

左折は左後輪を引っ掛けるかも・・・という不安から大回り気味になりやすく、なおさらハンドルをいっぱい切るため、第2走行車線が渋滞していたら曲がれなくなってしまう(;´・ω・)

 

この時間はひたすらいろんな交差点を回り、ハンドルの切れる角度や後輪の位置などを意識して走り回りましたー。

 

戻った後は方向変換

変換場所に対して浅い角度で後退を始めることが多かったけれど、前輪が接輪しない程度に深い角度の方が入りやすい・・・というのは頭ではわかっていてもなかなかできない(;´・ω・)

 

指導員さん曰く、「浅い角度なのに、早い段階で角に後輪を近づけすぎ」とのこと。

ここでも後退しながらすぐに後輪を角に近づけようとせず、角を少し過ぎたあたりからフルステアした方が深く押し込める。

教えてもらうと上手くできるんだけれどねー(;・∀・)

 

しかも出るときに前輪を接輪するという・・・。

まだまだタイヤ位置が身に付いていない(´・ω・`)

 

◆教習 8日目(第2段階:5時間目):路上Bコース、方向変換、後方間隔

第2段階も半分まで来ました!(中型限定なし免許を持っているので、第2段階の規定時間数は9時間)

 

この時間も交差点の角を意識しながら校外を走り回ります。

時には車線の狭い道も。そして対向車線からくるダンプカーやら大型冷凍車やら。

あのー、あえて中央線ギリギリを走ってます?

ミラー当てる気満々なんじゃないかと(;´・ω・)

 

左側の電柱や標識、樹木などにも注意しながら走ります。緊張感MAX、キョロキョロしすぎ。車両感覚がまだまだだという証拠ですね・・・。

 

さすがに4時間もオルガンペダルの大型車に乗っているせいか、ブレーキは慣れてきましたけど(。-∀-)

 

指導員さんの教え方が分かりやすく、交差点の曲がり方も何となくですが身に付いてきた感じ。

 

備忘録的に表現すると、

交差点を曲がる時は曲がる先の状況を確認してから

 ・ハンドルを切る量

 ・対向車を待つ位置

 ・左折時に左に寄せる幅

をその交差点に合う最適な量を選択する。

頭ではわかっているんだけれど、できないんですよねーこれが_(:3 」∠)_

 

グルグルと路上を回ったら場内へ帰還。

再び方向変換へ。

 

前の時間と同様、後退開始前の位置取りやフルステアするタイミングを意識しながら練習。

なんとか様になってきたかなー。

でも、卒業検定縦列駐車がいいなー(あれ?方向変換もやらなきゃなんだっけ?

 

その後、後方間隔を1度してこの時間は終了。

後方間隔は一発でばっちり(`・ω・´)

でも、中型とは違い距離感覚がイマイチつかみづらい・・・。

 

 

その10へつづく。