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けん引自動車第一種運転免許 教習日記 その3

以前取得したけん引免許。使い道はないけれど二種を取得したいという思惑があるので振り返りがてら綴ります。

取得したのは2014年。一部法改正(準中型など)に対応して書き換えていますが、基本的にその時の状況で書いています(ご容赦ください~

 

kimagure-hondana.hatenablog.com

初めからご覧になる方はこちらからどうぞ。

 

◆技能教習(第1段階 2時間目):S字路

この日は2時間連続教習。前回とは違う古い車両に乗車。

苦戦していたエアブレーキはその後のイメトレの成果なのか、それとも単に古い車両と相性がいいのか、こともなくできる。

うーん、車両による違いはあるだろうけれど、なんだかなー。

 

今日は初めてのS字路へ右折進入。

しかーし、車両幅とヘッド前輪の位置を全く把握しておらず、接輪しまくる(;´・ω・)

そして、教官に怒られまくる( ;∀;)

 

そもそも後ろにくっついているトレーラーのことを考えた走りになっていないのが原因ですね。

ヘッドもタイヤが座席の真下なので、S字路を通過中はフロントガラスから見ると、縁石に乗り上げているような見え方になります。そんな感じに操舵しないとトレーラーが引っ掛かります。

 

コツを教えてもらい、ゆっくりゆっくり通過~

イメージはカーブ外側の縁石に前輪タイヤを沿わせるように進むこと。

そもそも教習所のS字路はその車両が通れるサイズになっているわけで、ヘッドを決まった位置に通せば自然とトレーラーは脱輪も接輪もせずについてくるわけです。

路上に出たらその場所の状況に応じた運転ができるように車両感覚を身につけなければなりませんが(;・∀・)

 

「何秒以内に通過しなければならない」とかはないらしく速度は遅くてもいいとのこと。

慣れないうちはカメさんのような速度で通過します(;`・ω・´)

 

その後もひたすらS字路を練習してこの時間は終了。

 

◆技能教習(第1段階 3時間目):直線バック

連続教習の2時間目。教習車は引き続き古い車両。

 

この時間、まずは直線バックの練習。方向変換に入る前にこれが結構重要とのこと。

ヘッドとトレーラーは連結部分が点でつながっているため、ヘッドで引っ張る分には影響がありませんが、後退する場合はクネクネとトレーラーがいろんな方向に向かっていきます(゚Д゚;)

そりゃ、トレーラーが操舵輪ではないので当たり前と言えば当たり前ですよね(;・∀・)

 

運転席窓から顔を出して左手でハンドルを持ち、トレーラー後部が向いた方向にハンドルを切る。

トレーラーが左に切れたら左に、右に切れたら右にハンドルを切って、

ヘッドとトレーラーが常に一直線になるようにする練習。

 

これが思いのほか難しい。トレーラーとヘッドの位置を見て修正を試みるけれど、切れているのがわからず曲がり続けるという(;゚Д゚)

トレーラーも短いと、より曲がりやすい(折れやすい)とのことで、苦戦。

 

直線バックをしばらくやった後、場内をぐるぐると周回してこの日は終了。