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けん引自動車第一種運転免許 教習日記 その4

以前取得したけん引免許。使い道はないけれど二種を取得したいという思惑があるので振り返りがてら綴ります。

取得したのは2014年。一部法改正(準中型など)に対応して書き換えていますが、基本的にその時の状況で書いています(ご容赦ください~

 

kimagure-hondana.hatenablog.com

初めからご覧になる方はこちらからどうぞ。

 

◆技能教習(第1段階 4時間目)直線バック・S字路・方向変換

またもや夜しか配車予約ができなかった(;^ω^)見えにくい

乗り込み早々、教官から苦手なものを聞かれ、「直線バックとS字路」と回答(というか、まだそのくらいしかやっていないし

 

最初は直線バックの練習から。

トレーラーの挙動を再確認。コツとしてはトレーラーの手前を見るのではなく、後端を見て動きを確認するのがいいらしい。

ずっとトレーラーの手前(側面)を見ていたけれど、後端が「ずれたかなー?」のタイミングでハンドル操作すると、思いのほか早く修正が可能。

 

その後、S字路を数回。

数をこなすことは偉大で、さすがに入口とS字路内のタイヤの位置取り(?)を感覚で覚えたため、難なく通過。

経験だね(;^ω^)

 

そして、いよいよけん引車最大の関門といっても過言ではない方向変換へ。

まずは教官のアドバイス通りに操舵。

 

アドバイス

 ・凹前に横づけするときに、縁石から離れすぎず近すぎず(50㎝程度が目安)

 ・トレーラー後輪が凹の角に来たらヘッドとトレーラーは一定角度に折ったまま、トレーラーを押し込む

 ・あまり角度をつけて後退すると、ヘッド(前輪)が凹の正面にある縁石に当たるので折りすぎない

 ・凹から出庫するときのことを考え、出庫側のスペースを開けるように意識する

あたりを教えてもらった。

 

うーん、なんとなく理解はできるけれど、折り角度とかヘッドを起こすタイミングとかはまだまだ練習が必要(;^ω^)

今の折り角度が正しいのか折れすぎなのか、少なすぎなのかはやってみて覚えないとですね。

 

方向変換をやっては周回を繰り返し、この日の教習は終了。

 

◆技能教習(第1段階 5時間目):みきわめ・方向変換

この日も連続教習。この時間は、第1段階ラスト。

場内の周回、右左折、S字路、直線バックでみきわめを行う。

このあたりは何も問題なくさくっと終了。みきわめ良好をもらい、残りの時間はすべて方向変換へ。

 

さすがに4時間も乗ると普段乗らない車でも慣れるもので、最初に苦労していた右左折やS字路はお手の物。

ハンドルを切るタイミングを意識すればなんてことはないのだけれど、方向変換は慣れない(;´・ω・)

 

ハンドルを切るタイミングやトレーラーの動き、押し込むコツなどを教えてもらいながら、ただひたすらに方向変換

この時間に担当してもらった教官はハンドルを操作するときのタイミングがその瞬間らしく、一度停止してからハンドルを据え切りして、方向変換するように習う。

 

なんか、据え切りっていろんなところに負荷がかかるから嫌なんだよな~と思いつつも、その通りに操舵。

 

途中、ずっと続けていた半クラッチで左足が疲れ、若干雑になったところをしこたま怒られる((((;゚Д゚))))ガクブル

 

結局、方向変換に慣れることはなくこの時間も終了。